ダウンジャケットを洗う【自己流洗い方】

こんばんは。

先日、美容院で美容師さんと話していると衣替えの話になり、ダウンジャケットを自分で洗っているという話を聞いた。

今までクリーニングに出していたのに、まさかダウンジャケットを自分で洗えるとは…衝撃を受けた。

でも自分で洗えばクリーニングにかかっていた２０００円以上のお金が浮くので

節約に繋がる！

ということで、今日はダウンジャケットの洗い方を解説します（色々と調べて自分流にアレンジした多分無難なやり方です）

①ポケットに物が何も入っていないのを確認する。

②ファスナー、ボタンをすべて閉める。

③浴槽か洗面台に衣類に表示された温度内のお湯を張り、中性洗剤を入れて、袖口・襟元など汚れている部分を押し洗いする。（お湯のほうが汚れが浮くのでお湯で洗う）

④ちょうど良い大きさのネットに綺麗に畳んで入れて、お湯に押し付けて全体的にダウンの空気を抜く（お湯をダウンの中に浸透させる）（お湯が減るので追加する）

⑤１５分程つけ置きする（この工程が大事）

⑥１５分後、表・裏を丁寧に押し洗いする。

⑦ある程度ダウンに浸透したお湯を押して脱水する

⑧洗濯機の脱水機能を使い回転を始めて２～３分程脱水をする

⑨先ほどのお湯を綺麗なお湯に入れ替えて、ダウンコートを再度お湯に浸ける。

⑩全体的に押し付けて空気を抜いて１０分程置いておく。

⑪再度、表・裏を丁寧に押し洗いをする。

⑫再び洗濯機の脱水機能を使い２～３分程脱水を行う。

⑬ネットからダウンコートを出し、乾燥機で４０分ほど乾燥する（この時、ファスナーを開けたほうが乾燥しやすいが心配な人は閉めて行ってもOK）

⑭大きめなハンガーを使い２日ほど陰干しする。

⑮乾いた後、軽く叩いてダウンの偏りを均一にする（乾燥したら大分均一になるので、これはお任せ）

⑯完成

これでクリーニングをする必要が無くなるので、クリーニング代がかなり節約出来ました！

高級なダウンや洗濯表示を見て、手洗い禁止になっているものはクリーニングに出したほうが良いと思いますが、手洗い可能のものは自分で洗ったほうが節約＆自分の納得するように出来るのでおすすめです。