終わりなき旅

終わりなき旅と聞いてMr.Childrenの曲を思い浮かべる人がいるのではないでしょうか？

僕もあの曲は好きです。

特に【高ければ高い壁のほうが登った時気持ちいいもんな】のフレーズがすごく好きで、何かを頑張る時によく聴いて奮い立たせています。

さて本題に入りますが、

尊敬する元三菱サラリーマンの穂高唯希さんの今日のブログ記事で【終わりなき旅】について書かれていました。

ブログ記事では【人生どうありたいのか、究極的な命題を探し続けるのかもしれない。いったん見つけたと思っても、好奇心からまた旅に出てみる。】と書かれており、まさにその通りだなと思いました。

同時に穂高さんの言葉を見て、とても好きな小説で筒井康隆さんの【旅のラゴス】という本が浮かびました。

人気作なのでご存じの方も多いと思いますが、主人公が旅をして色々な人に出会って、奴隷になったり、王様になったり、色々な経験を経ても最後また旅に出るという。まさに人生どうありたいか。という事を書かれた本だと思います。

初めて読んだ時の最初の方は訳が分からず微妙な本だなと思っていましたが、読めば読むほど素晴らしい本だなと思い、5回以上は読んでる本です。

皆さんもお時間があればこの本を読んでみてください。

人生について色々と考えられる本だと思います。